こんにちは! 税理士いのちゃんねるの井下です!(^^)/
本日はここが変だよ軽減税率第3弾として軽減税率クイズ2回目外食編を行います。
最初は簡単な問題から出題し 後半になるにつれて難易度が上がりますよ♪
第一問スターバックス編
スターバックスの持ち帰りは何パーセントでしょう?
→これは8%です。基本問題ですね!
原則として店内での飲食は10%テイクアウトは8%になります。
ただし 店側のレジがとても面倒くさくなるため 店によってはどちらかの金額で統一される可能性があります。
その点ご注意ください ♪
第2問そば編
そばの出前は何パーセントでしょう?
→ これは軽減税率の対象であり8%です。
飲食料品から除かれる外食とは①事業者が顧客に飲食させようと考えている
飲食設備のある場所において(①場所要件)顧客に飲食料品を飲食させる役務を提供する(② 役務提供要件)
二つの要件を満たすものが外食に該当。
そばの出前は飲食設備のある場所ではないので8%になります。
ちなみに役務提供があるもの、例えば盛り付けてくれる出張の寿司など は10%になります。
第3問イチゴ狩り編
イチゴ狩りの入園料は 何パーセントでしょう?
→これは10%です !
いちご買ってるから 飲食料品で8%じゃないの?と思った方いらっしゃいますよね 。
これは 皆さんイチゴ買ってないんですよ。
苺を狩るって言う権利を買ったんです。
どっちでもいいですよねw
第4問鉄道編
このあたりから難しくなってきます。
列車内で買った駅弁は何パーセントでしょう。
これは8%です。
一般的には外食のイメージですよね。
持ち帰り可能な状態で弁当が販売され、
それを席で飲食するだけであれば配膳などのサービスがないため軽減税率が適用される。
ただし、高級列車のレストラン車両での飲食は持ち帰れないので外食扱いで10%になります!
第5問飛行機編
飛行機の機内食は何パーセントでしょう。
答えは場合による、です。(すいませんw
現状まだ分からないですけど ANA,JALは10% その他の LCC は8%じゃないかと言われてます。
「何が違うねんっ!」て思いますよねw
一般的な皆さんがイメージしている機内食って CAさんが温めてくれて アルミホイルで蓋をして持ってきてくれますよね。
役務提供があると考えられかつ持ち帰りもできない だから10%
それに対してLCC の機内食は場合によると思いますが、
封がされた弁当の状態で出てくるので先ほどの列車内で買った駅弁と同様、持ち帰ることができ、
また、温めなどの役務提供していない。だから8%と考えられます。
機内食の形態により変わりますし、 各航空会社がどういう扱いをするのか見ものですね。
第6問遊園地の売店編
売店でフランクフルトを買って食べ歩いていたが暑くて疲れたので 結局戻って売店前のベンチで座って食べることにしました。
これは8%です 。
遊園地で食べ物を購入する際の消費税率は、売店が管理するテーブルや椅子で食べる場合は10%、
ただ、食べ歩きや売店の管理が及ばないベンチでの飲食は、軽減税率が適用され8%になるとされています。
判定は飲食料品の提供を行った時点において行われます。
ですので、当初食べ歩く意思があったので、8%になります。
逆にたまに余った料理を持ち帰らせてくれる店がありますけれども、
この場合は 提供された当初は 持ち帰る意思がなかったため 外食の10%になります。
最終問題 老人ホームで行われる食事は何%でしょう?
→これは8%です。
ちなみに学校給食も同様ですが、生活を営む場所で他の形態で食事をとることが困難な場合については一見外食の定義に該当しそうなケースでも例外として軽減税率の対象とします。
結論
軽減税率謎ですねw
始まるまでに8%10%っていうのを網羅的に理解するのは不可能なので
始まってから引き続き勉強していきましょう(^^)/
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