こんにちは！税理士いのちゃんねるの井下です☆
前回は経営革新等支援機関の支援業務の一つである
経営力向上計画について述べました。
まだ、御覧になってない方はこちらからチェックしてくださいね♪
本日は早期経営改善計画という制度についてお話していきます！
結論
早期経営改善計画は専門家と一緒に計画を作ると
MAX20万円もらえちゃう超お得な制度です！
ぜひとも活用しましょう(^^♪
早期経営改善計画とは
経営革新等支援機関、すなわち僕の支援を受けて、
事業計画や資金繰り表、ビジネスモデル俯瞰図などで
早期の経営改善計画を策定する場合、
支援機関に対する支払費用の2/3(上限20万円)を
国が負担してくれる、という制度です。
先ほど20万円もらえると書きましたが、さすがにお金が増えるわけではなく、
そのお金を支援機関の報酬に充ててくださいということです。
早期経営改善計画の概要
- 事業計画を専門家の力を借り、早く作成することができます
- 計画策定から１年後、専門家がフォローアップし進捗を確認します。
- 計画策定により自社の状況を客観的に把握できます。
- 必要に応じ本格的な経営改善や事業再生の支援策をご紹介します。
早期経営改善計画作成のメリット
- 自己の経営の見直しにより経営課題を発見・分析できます。
- 資金繰りの把握が容易になります。
- 計画書に基づき、事業の将来像を金融機関が確認できるようになります。
この制度を使うべき人
- ここのところ、資金繰りが不安定だ。
- 原因が分からないが、売上が減少している。
- 自社の状況を客観的に把握したい。
- 専門家から経営に関するアドバイスが欲しい。
- 経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい。
本日のソース：中小企業庁HP
まとめ
事業計画というのは非常に大事です。
健全な会社経営をする上で、場面場面でゴールを設定する必要があります。
ゴールがあるからスタートしてから何をすべきかが明確になります！
あなたのゴールを一緒に作っていきましょう(^^♪
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